2011/03/29

バグ修正報告

・ElectroMaster
 OpenFeintでプレイしていた方がElectroMasterをアップデートした際に、すでにOpenFeintで達成済みの実績がGame Center側で解除されないと言う件についてのバグ修正をしました。

・Solid Dots, Solid Dots Free
 レビューにも報告されていたiPod touch 2Gにての起動ができなくなっていた件について修正いたしました。

以上です。
よろしくお願いいたします。

2011/03/19

ElectroMasterで実績解除されない方は…

本日アップデートしたGame Center対応のElectroMasterで以前OpenFeintで獲得した実績がGame Center側に反映されない方は、以下の手順を試してみてください。

1. OpenFeintからログアウト
2. 上記の状態のままゲームをしてゲームオーバーとなる
3. この時点でGame Centerへ実績が反映してるはずです。Game Centerで確認してみてください。
4. 3で問題なければOpenFeintにログインし直しても以後問題ありません

ご迷惑をおかけいたして申し訳ありませんが、しばらくこのままで我慢していただきたく思います。なるべく早く修正版をアップデートできるように頑張ります。

最新アップデート状況

ここ数日でアップデートされたりリリースされた最新情報をお知らせします。

★新作:Solid Dots HD (iPad)

iPadであの立体ドット絵モデラーが出ました。画面が大きいから40x40などの巨大な作品を作るのがやり易いと思いますよー。
Check 'Solid Dots HD' at App Store


★バージョンアップ:Solid Dots, Solid Dots Free (iPhone, iPod touch)

立体ドット絵モデラーがバージョンアップしました。Retinaディスプレイにも対応し精細な画面。以前20x20だった最大解像度も上がって40x40までの作品を作ることができます。光る半透明や点滅、レインボーなど新たな描画方式も追加。影も表示されるようになって存在感も増してますよ。背景色もグラデーションになって調整可能!
Check 'Solid Dots' at App Store
Check 'Solid Dots Free' at App Store


★バージョンアップ:ElectroMaster (iPhone, iPod touch, iPad)

電撃をためてあいつらを画面外にぶっとばそう!先日から115円に価格改定したElectroMasterがGame Centerに対応しました。
うまく実績がGame Centerに反映されないときはOpenFeintからログアウトしてゲームオーバーになってみてください。そのあとは再度ログインしても大丈夫だとおもいます。すみません。後日直します。
Check 'ElectroMaster' at App Store


以上です!
現在新作も開発中。いつごろリリースできるかはわかりませんが、そちらも気長に待ってくださいな!
ではでは。余震や原発など予断を許さない状況ですが僕は頑張ってます。

2011/03/02

cocos3dでモデル表示してみた

先日の西東京勉強会で@yoichinejiさんがcocos3dの紹介をしてくれたので、触発されて触ってました。

cocos2dと同じようにらくらく3Dができるんだろうなーと思ってたのですが、出だしでつまづいてモデルの表示が出来ないという感じに…

結局原因はCollada形式の(.dae)ファイルをCollada2PODという変換ツールで変換する際のオプション設定に不備があったというもの。
これ非常に分かりづらいです。
なにせXCodeでビルドして実行してもデータ不備では無言で落ちてしまってエラーメッセージがでないと来てます。
というわけで、cocos3dに手を出す人は以下に注意。

Collada2PODの設定を完全にすること。
以下のページで紹介されておりますが、画像のとおりに設定すればOKです。
でも、うっかりどこか忘れると予期せぬ結果になったり落ちたりいろいろめんどくさいです。
cocos3d Importing: Converting COLLADA to POD


で、先日ライブモデリングで作ったモデルを表示して回転とかさせてみました。
わーい。



味噌といいますか、マルチマテリアルになっているモデルはPOD形式に変換される際に複数のモデルに自動分割されるので、キャラ全体を回転させるのがちょっと面倒になります。
なので、CC3Nodeを1つ親として用意して、読み込んだPODから生成されたいくつかのモデルはすべてその親の子どもにすることでまとめて回せるようにしてみた感じです。
モデルデータを読んでくると使用されているテクスチャも勝手に読み込まれてノードが生成される。
それをCC3Worldの子供に付けてあげるだけで勝手に描画してくれるというcocos3dはなかなか今後が期待できるフレームワークだなーと思います。
OpenGLでいちいち設定していたことを全くしなくてOKですもんね。

2011/03/01

西東京勉強会でライブモデリングしたよ

ひさしぶりにメタセコイアをだしてきて、モデリングやりました。
普通仕事だと最低でも1週間くらいはかけてキャラモデルを作るのが当たり前かと思いますが、ライブなので30分程度で終わることを目指して頑張りました。

事前に家で練習してみたけど、モデルだけで1時間位かかってしまった。
当然テクスチャなんかは時間がないので当日はやれないです。
という感じで、当日を迎えまして、だいたい40〜50分くらいで形状はできたのではないかと。

手順は以下のような感じで。

1,側面からみた輪郭程度のワイヤーは事前に用意(少しでも時間短縮のためにドーピングしました)
2,ワイヤーを元に面を貼ってシルエットのような面にして、内側に分割用の頂点を追加。
3,ミラーリング設定をしてX方向に引き伸ばして立体にしていく。
4,形状を整えれば完成。
5,腕や足なんかはミラーフリーズ後にさらにミラーにして、左右分複製し調整ということもやります。

途中のデータと完成品はこちらからダウンロードできるので、
適当に使ってください。
時間かけたデータじゃないのでへぼいとか言わないで><

その他、バリエーションに富んだ発表はいろいろと西東京勉強会では行われたので、
そちらの模様は以下のtogetterからなんとなく感じ取れるかも。

●togetter - 西東京iPhone開発者勉強会 第4回 (2/27)